チヌ落とし込み釣行記 2003/7月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月27日
(日)
佐賀
25   7:57
 13:52
北東
やや強
やや濁 カラス
43

梅雨明けの1枚



 梅雨明け。長いこと出番を待っていた太陽が、遅れを取り戻すかのように輝きを増して照りつける。夏だ。
 でも、まだまだ、日本海の高気圧の勢力範囲で北向きの風が涼しい。
 おかげで、久しぶりにゆっくり寝ることができた。
 家族そろって遅い朝食。その後、ノルマの草取りと掃除をしたら落ち着いた。
 
 10時半。何故か血が騒ぐ。天気予報をちょいと見ると昨日と同じ北東の風強し。
 昨日は沖防でこの風に悩まされ、しかも、梅雨時期は良く喰ってきたメイタも来なかった。やっぱりチヌは高気圧が嫌いなのかな。
 どこか、落とし込みで釣れそうなところないかな。…なんて考えていたら、いつの間にか
 「ちょっと行ってくる。」
 と言い残し車を運転していた。一日ぐらいゆっくりと家で過ごせばいいものを。
 
 佐賀。伊万里湾側。こちらは若干風が緩んでいるはず。
 気楽な一人旅っていうか、ハンドルを握りながらも、まだ(家におれば良かった)と思っている。
 でも、2時間後、釣り場に立っていた。風は案の定、少し緩い。適度に岸壁が泡立ち今にも喰いそうな感じ。
 スリットに落とし込み。すぐにメイタ。カラス3cmに22cmぐらいのが掛かる。食い意地はってるね。これは1発デカイのが来そうだ…。
 
 それから2時間熱心に落とし込むもアタリなし。じりじりと太陽が額を焼く。汗がしたたり落ちる。
 ああ、やっぱりこんどきゃよかった。
 あと30分。夕ご飯には帰ろう。家族団らんも大事やもん。
 
 って、心は帰り支度のとき、糸がスッと張った。
 即合わせ。
 ギャ・ギャーン!
 すごい引き。思わず腰を落としてためる。竿は弓なり、ハリス2.5号が心配になるほど グッ・グッ と抵抗する。
 こ・れ・は、もしかしたらデカイかも。

 

若いチヌ よく引いた
期待で中腰になってしまう。ようやく浮いて来た。ギラリと横になった姿を見ても、 タモ入れしても、50あるか? なんて思っていた。
 上げると、アれっ? それほどでも?
 メジャーをあててさらに小さくなる。
 43cm。
 なんね。なんであんなに引いたンね。
 もう…。
 
 アタリはそいつだけだった。
 さみしく帰ろうとする僕のために、ドラマつくってくれたんよ。ありがとさん。
 また、2時間かけて家路につく。


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月24日
(水)
沖防
25   6:35
 13:37
25 西弱 カラス
47.3

モーニングチヌ



 梅雨が明ける前に…。
 今年の沖防は、例年になく、良型が連発している。
 こんなときは、1枚でも沖防で稼いでおくことが肝心。
 と言っても、土日以外は、なかなか行けない。
 出勤前のモーニングチヌ、退勤後のサンセットチヌ。できれば行きたいが、これも仕事上なかなか難しい。
 しかし、もうすぐ梅雨明け。カンカン照りになると、極端に食いが悪くなるのがこれまでの沖防(今年は分からんけど)なので、焦る。
 ついに決断。数年ぶりのモーニング落とし込み。
 
 はやと丸渡船場につき、仕掛けをセットして、5時半出航を待つが、この日に限って船長遅いんだから。イライラしながら、6時ごろようやく船が見えて、飛び乗り白灯へ。
 上がりの7時半まで、急いで探らなくっちゃ。
 
 3cmのカラスにヒューズ5回巻きの鈎を埋め込み、Go!
 期待の白灯はアタリなし。灯台半分は一緒に乗ったAさんにとっといて、急いでソロバンを探る。
 カラスを割られた。アタリ小さいンよね。乗らない。メイタかね。
 そうこうしているうちに、もう7時。あちゃ〜。

 向こうに行っていたAさんと合う。
 「アタッタ?」
 「ぜ〜んぜん。」
 

モーニングチヌ 何年ぶりかな
と、話をして、落としたとたん、底近くで、ガツッ!
 反射で合わせると、グイーッと底走りして沖へダッシュ。
 二人で
 「オオーッ!」
 思わず糸を出してしまうほど元気なやつだ。
 慎重に浮かしてタモ入れ
 「やったぁ!」 7時6分。ぎりぎりセーフ。ホッ。
 程なく船が見え、モーニング終了と。
 1時間チョイの気分転換でした。そして、何事もなく仕事に出る爽快さ。
 
 (一文字に上がってた、Tさん。僕のチヌ見て発奮。ソロバンに移動して50UPゲットだって。) 
 次の日、25日、例年より遅く梅雨は明けた。
 
 夏は短い。 悠々と 急げ!


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月19日
(土)
長崎
21  11:26
  5:49
25
南西強 薄濁 カラス
47.5
7月20日
(日)
沖防
22 満 13:47
干  7:49
24 雨曇
南西強 カラス
45.1
30
7月21日
(月)
沖防
23 満 14:42
干  8:50
24 雨曇
西弱 カラス
30〜
32

3連チャン


 といっても、別にチヌが入れ食いになったわけではない。
 梅雨が終わる前に釣っておきたいと欲張って釣り3日連チャン。
 一日目は、大物求めて、たっちゃんと長崎へ、夜中の2時過ぎに携帯が鳴る。
 「飯塚の付近なんですけど、ものすごい雨です。泣きそう。」
 こちら福岡は、雷雨なんだけど、そうでもない。
 「気をつけて来〜。」
 3時過ぎにたっちゃん、ようやく到着。しばらく話をしながらも、飲みごとの後なので僕は眠ってしまうが、すごい音で目が覚める。豪雨である。前が見えない中をたっちゃん一生懸命に運転してくれた。途中で、前を行くトラックが急にふらつき、(きっと居眠りだ。)中央分離帯に乗り上げそうになって、今度は左にスピン。ほとんど真横状態になって、
「うお〜っ。倒れる〜。あぶない!」
って、二人で叫んだら、立て直して、そいつは何事もなかったように、走っていった。
なんだったの…?
 巷では、豪雨であちこち被害が出ているらしいが…。
 
 何とか、到着したけど、雨は止まない。待ってても、らちがあかないので、釣り始めるが、雷がゴロゴロと何処かで鳴り、気持ち悪い。タモも離して、縮こまるようにした変な格好での落とし込み。大雨が降った割には濁りがない。ふっしぎだな〜。
 期待に反して、アタリがないが、4cmの貝にガン玉Bを鈎オモリにして埋め込み、約2ヒロで止まったアタリをようやく取り、1枚ゲット。
 大して大きくないが、初めの場所で釣ると余裕が出るよ。
 すぐ、同じようにアタリ、合わせるが掛かってすぐに鈎ハズレ。くそっ。
 また、アタリ、また鈎ハズレ。なんで〜? しっかりくわえてないのかな。貝が大きいのかな。うまくアワセができない。
 
 たっちゃんも、カニで掛けた。結構、大きいようで慎重なやり取りの末、49cm。やったね。50UPじゃなく残念そうだけど、これでボーズなし。
 その後、雷が怖くてタモを置いたまま、ちょっと離れたところで引き込み。掛けて、さっきの大きさぐらいなので、余裕で「たっちゃん」って呼んで、タモ持ってきてくれるの待ってるうちに、岸壁でこすれたのか、ハリス切れ。でも、あまり悔しくないんだよね。ねらいは超デカバンなので。

 しばらく粘ったが、アタリが遠のいたので、移動。
 次の場所で、たっちゃんが50UPのマダイを釣って、また移動。
 ミツルさんに電話で情報もらいながらも、違うところばかり行っちゃって、結局、夕方まで粘ったが、大物出ず。

たっちゃんとのツーショットは初めてかも

たっちゃん
マダイ50UP
 次の日、夕方、沖防へ。朝は50UPが出たゲナ。
 気合いを入れて、釣るが、全くアタリなし。しっかり雨が降り、水潮状態で上潮だけ流れて釣りづらい。RISUさんも来ていて、
 「アタリないよ〜。」
 と移動している。

夜釣りではありません。
 どうしよう、移動するかな。と思ってしばらく歩いたところで、風と潮が気持ち緩くなったので、試しに落とし込み。上の方で止まった。また、ヘチに引っかかったかと思って、じわりとキクと、いた!
 合わせるといったんギラッと浮いてきた、40ぐらいかな。でも、結構、抵抗する。45cmまあまあやね。
 すぐ、底でアタリ。これは小さかった。30cmぐらい。でも、また、風が強くなり、納竿。
 次の朝、起きられたら行こうと思ってたら、目覚ましでパッチリ。
 一番船に乗って白灯へ。
 今日は、誕生日なので、歳と同じ49cmを釣っちゃろ。
 濁っているが、ベタ状態。期待の灯台周りは、全くダメ。
 ソロバンには、30前後のやつが結構浮いている。
 貝がうまくスライドしていくと、30前後が釣れるが、40UPは全然出ない。
 RISUさんや、他の落とし込み師も型のいいのは上げてない。
 雨が上がり、暑くなって、アタリも少なくなって、12時に
 「限界で〜ス。」
 やっぱり3連チャンは、きつい。
 RISUさんも3連チャンらしいが、
「ラーメン食べて、もう一度やるかどうか決めよう。」
 だって。
 もうすぐ53cm(歳)になるちゅうのに、元気な落とし込みオジチャマですよね〜。
 49cmも負けられませんが、もうギブアップですぅ。
 この気合いの違いが釣果に結びつくのでせう。


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月11日
(金)
沖防
12  20:40
 14:01
26.5
南西強 カラス
44.5
39.8
 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月12日
(土)
沖防
13   7:56
 14:57
24
西弱 カラス
31
31

2年ぶりの沖防チヌ


 
  久しぶりにサンセットに行った。前日も18時半頃、行ったのだが、船着き場に着いて船長がいないので、電話をかけると、
「今、ソロバン。え〜と、56〜7cmを上げました。もう誰もこんと思って、竿出したら7投ぐらいしたら来ました。エ〜っ、今からですカァ。釣る時間ないよ。ムニャムニャ÷×…。」
  船長自分が釣りたいもんだから、迎えに来ない。仕方なく帰る。
 
 で、金曜日、また行った。ところがすごい嵐。豪雨!しばらく車から出られなかった。何人か新波止で釣ってるが、風雨で波止も見えなくなるぐらい。
 でも、じっと待ってたが、船がじわ〜っと近づいてきたので、意を決して外に出ると、一瞬にしてずぶぬれ。足下は池のよう。降った雨はゴウゴウと岸壁から海に流れ落ちている。でも、今日は竿を出さないと気がすまないもんね。
 
 白灯におろしてもらって、2投目、2ヒロぐらいで糸が少し張ったので、きいて合わせる。(今日はナイロン糸だもんね。)ギュィーンとなかなか強い引き。39/45ズームの落とし込み竿がしなる。ヘチ竿じゃないのでやりとりに時間がかかるが楽しめるね。
 やったやった! しばらく味わってない沖防のチヌの引き。45cmぐらい。
 2mぐらい横でまた、同じようなアタリ。これは若干小さい。40弱ってとこか。でも、よく引く。そのあとも、底近くでアタリはあるが鈎に乗らない。おそらくメイタ?
 
 そうこうするうちに、雨が小降りになってきたが、泥水が押し寄せてきて、川のように流れ出した。アタリも無くなり、7時過ぎ船が来たので、サンセット終了。

沖防で30UPはなんと2年ぶり
 
頑張らんと いけましぇん

 土曜日、久しぶりに1便に乗った。
 また、白灯へ。でも、そううまくはいかない。
 アタリ無し。ソロバン内側はダメ。外側を丹念に探って、上層でまず、メイタ。
 7時過ぎから、一ヒロ以内で入れ食いのようになるが、ほとんど30cm満たない。

 白灯の荷物に戻ると、一緒に上がって白灯周りばかり、釣っていたAさんがデカイの上げてる。
 「デカイやん。」
 て言うと。
 「ソロバンの一番端っこ底で結構アタッタよ。もう1枚、浮かしたんだけど切れた。」
 だけん、ここら辺ばかりうろうろしてたのか。
 こちらは釣っても釣っても、メイタばかり。体力の限界を感じて、12時の船に乗った。 
 今日は、場所によっては結構いい型が上がってる。45〜49ぐらいの良型3枚釣ってた人もいた。 沖防の落とし込み、今が旬。


 

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月5日
(土)
長崎
  5:46
 11:19
24
西〜南西強 やや濁 カラス
カニ
46
56
 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月5日
(土)
沖防   6:43
 13:02
24
南西強 カラス

ダブルヘッダー



  33校…職場がある地区の小学校数である。
  146校 …職場を含む隣接した4地区の小・中学校数である。
  そのダブルのPTA事務局となっている。
  ダブルで事務局があたる確率は、単純に計算すると33*146=4818
  4818年に一度あるかないか。大当たりの年である。まことにありがたい!
  宝くじや競馬もついでに当たってくれんかな。
  先週の日曜はそのダブルのPTA研修大会を開き、やっとのことで終えた。
「ちょっとほっとしたでしょう。」
  いろんな方から声をかけたいただきこれもありがたい。
  が、来賓への礼状に収支決算・まとめの冊子発行、8月の新たな研修会の準備、そのほか諸々の事務局仕事と来年6月の総会まで続く、本来の職場もままならないのに。
  砂浜の波打ち際で、何でか大きな穴を掘らされて、汲んでも汲んでも下から水が湧いてくる、そんな気持ちになってるんです。

  しかし、この金曜日は、車に、落とし込み釣具とカニを放り込んでいた。
  もし、万が一、If…行ければ行こうと。
  勤務時間終了後、1時間半ほどして、
 「え〜い、ままよ! お先に!」
放り出して車に飛び乗る。
  そのまま高速に入り、長崎へ飛ばす。
    明日は大事なAMAの15周年落とし込み大会。その前に夜中〜朝まで、思い切りたまったものをはき出したい。
 
    9時過ぎ、到着。長崎は今日も雨、加えて西の強風。
  負けるか、と道具を出し…ていたら、エ〜っ、キャップランプがない!空いてる釣具屋を探しまくって運良く買ってつり開始。転々と回ったが風雨に加え、アタリ全くなし。ヤッパリ夜釣りはあきまへん。4時前にとうとう車で寝ちゃった。

  起きたら5時半。風雨やまず。どうしよう。最低9時には発たないと、大会に遅れちゃうし…。合羽を着て、まず気になってた護岸で竿を出してみる。
  アタリ無し。横風で餌が落ちない。2B+2Bにしてみるとやっとなんとか入り出した。
  しかし、風が息をつくのでへんな落ち方、風が緩むとしゅっと落ちる。これじゃダメよね。今度はBにして、カラス4cmと大きめにして貝をアンカーがわり。風が緩んだときに着水。ハリスが入って竿を振って道糸をできるだけ風の影響を受けない角度にする。
  帆のようになった糸がちょっと張ったような? キイてみる。いきなりギューン!
  きたきた!やっと来たぁ! ギュンギュン引いて護岸角を回し、やっと取り込み成功。50UPかと思ったが、46cm。でも、うれチイ。
  ハリスを替え、同じように投入後、しばらくして、今度は止まったような。キイて合わせると、瞬間ハリス切れ。2.5号が…。新素材ファイアーラインのせいか。そう言えば 、みのるんが、新素材ライン使ってるとハリス3号でも切れるって言ってたよな。合わせんどこーっと。
  しかし、次は、ヘチ竿が一番下を向いたところでいきなりの引き込み。瞬間、プツッ…。アワセも何も。へた!
  もしかしたら鈎を貝に埋め込んでるから、魚が引いた瞬間、蝶番でハリスが擦れて切れるんじゃないか。ハリス3号にして。今度は試しにカニを使ってみる。
  しばらくして、風に逆らって落ちていた糸が逆に戻ったような。キイてみる。
  ギャーン!
  岸壁に沿っていきなり走り出した。重い・強い!これはデカイ!
  急いでついて走りながら、糸を出す。普通はあまり出さないんだが、このファイアーラインにハリスがどれだけ耐えられるか経験不足なので。出る出る。でも、これ以上出したら、底に何があるか分からない。いちかばちか竿の弾力にかけてみる。竿の曲がりを見ながら切れるなと願い、グッとためると、おお 、止まった。巻いたり出したり。この引きチヌにしては強すぎるな。もしかしたらヘ・ダ・イ?
  半信半疑で水面近くまで寄せる。チラっと見えた。やった。チヌじゃん。60いくか?
  慎重にタモ入れしてざっと測るが56〜7。 でも、よかった〜。7時ちょい過ぎ。
  てくてく車に戻って竿をたたみ。カメラを据えて写真を撮って。Uターン。

56cm(2.85kg)、46cm

  途中で唐津に寄り、マルキン釣具で魚拓を取ってもらう。ここは上手なんですヨ。

  また、車をとばしAMA15周年落とし込み大会開会式に遅刻ながら、滑り込み。ごめんなさ〜い。
  さ、試合。
  南西の強風。ソロバンか新波止か迷う。朝、よかったのは新波止先端と聞いて、安直に降り立ったのが、間違い。先に上がってた山根さんが1枚上げてただけで、結局、この場所だけノーバイト。1文字で権藤さんが40UP2枚。他の場所は携帯で聞いてもぱっとしない様子だったが、潮が下がり、風が幾分和らいだ時から、他で爆釣モードに入り、微妙なアタリをうまく取って、極めた技と執念で数を稼いだ上田会長が優勝、獲るときはきっちり獲るのは並じゃできないよね。さすが会長です。権藤さん準優勝、大久保さんは大物賞と、ほとんどの人が型を見ていた中で私と数名だけメイタも釣れなかった。
「ヤッパリ沖防でつらにゃね。」
と、皮肉を言われて、うなだれるバッかし。
 
  落とし込み釣りは、メンタルなもの。精神が充実している人にしか釣果は出ません。この時期、仕事や家庭のどうしようもない状況の中で、やっと釣りをしている人はたくさんいると思う。そういう困難な環境を自分にできる範囲で何とか調整・克服して、気合いと繊細さを高め、技と人間性をもっと磨かにゃと改めて思う大会でした。 
 
 夜の記念懇親会も、名誉会長松下先生を囲み、博多塾の竹本さんたちやら、チンチンクラブの深谷ブラザーズも来てくれて、盛大に15周年記念行事が終わったのでした。釣りを通してこんな人とのつながりが広がり・深まっていくってすばらしいことじゃないか。
 ちなみにataru-quietさんが、かっちょいい博多山笠のハッピ姿でわざわざ懇親会場まで持ってきてくれたおいちい餃子!私がじゃんけん大会でゲットしました。ありがとうござんす。    

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